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Google Homeの機能紹介 ~ブロードキャスト機能、メモ機能~

こんにちは。 AI技術課の齋藤です。

以前、Google HomeやAmazon Echoでのアプリの実装方法をAIスピーカークックブックとしてご紹介しました。
このクックブックでは、プログラミングすることで自分の好きな機能を実装することができる、ということを説明しています。

ただ、プログラミングをしなくても、Google Homeには様々な機能が備わっています。
ニュースを聞いたり、音楽を流したり、アラームを設定するなどの機能は有名かと思います。
今回はGoogle Homeのちょっと面白い機能についてご紹介いたします。

TL;DR ※まとめです

  • ブロードキャスト機能:
    「OK, Google. ○○とブロードキャストして。」と言うと、効果音付きの定型音声をブロードキャストできる
    「OK, Google. ブロードキャスト。 ○○」と言うと、自分の声で伝えたいことを自由にブロードキャストできる
  • メモ機能:
    「OK, Google. ○○と覚えておいて」と言うと、Google Homeにメモを残せる

ブロードキャスト機能

名前の通り、GoogleHomeで音声をブロードキャストすることができます。
次のようなシーンを考えてみましょう。

あなたは娘とリビングで喧嘩してしまいました。
娘は「お父さんなんてもう知らない!」と言い残して部屋に籠っていまいました。
冷静になったあなたは自分にも負い目があると思い、謝ろうと考えています。

娘の部屋の前まで行くのが面倒なため、リビングから謝りたいです。
文面で謝罪するのでは誠意が伝わらないと考え、電話をかけましたが出てくれません。

そんな時、IT家族であるあなたは、Google Homeがリビングにも娘の部屋にもあることを思い出します。

 あなた : 「OK, Google. ブロードキャスト。」

 Google Home : 「ブロードキャストするメッセージをどうぞ。」

 あなた : 「ごめん、俺が悪かった。」

謝罪

これで無事に自分の声で謝罪をすることができました。
ちなみに、絵が示している通り、ブロードキャストですので、特定のGoogle Homeだけに伝えることはできません。
同一Wi-Fiに繋がっているGoogle Homeで音声が流れますので、嬉しいことに、ついでに普段の悪事を奥さんに謝ることができます。

また、Google Homeが娘の部屋にしかない場合は、スマートフォンにGoogle Assistantアプリをダウンロードしましょう。
このアプリに同じように話しかければ、ブロードキャストすることができます。

(*注意* この謝罪方法による関係悪化などの責任は一切負いませんので、悪しからず)

また、このブロードキャスト機能では、効果音付きの定型文をブロードキャストすることも可能です。

Google Homeに「OK, Google. 起きなさいとブロードキャストして。」と言うと、効果音と一緒に定型文が流れます。
これで、娘と息子を起こすお母さんも大声を出さなくて済みますね。
起床以外にも、帰宅や朝食、テレビの時間などを伝えるための定型文があります。

ただし、このように定型文をブロードキャスト場合は、音声が自分の声にはなりませんのでご注意下さい。

メモ機能

Google Homeにメモを残しておける機能です。
最近のGoogle HomeのCMではこの機能が紹介されていました。

覚えられる数などの制限はありますが、Google Homeにへそくりの隠し場所などを覚えてもらうことができます。

hesokuri

メモを追加

「OK, Google. へそくりは本の中と覚えて」と言うと、言われた文言を覚えてくれます。

メモを確認

メモを追加した状態で「OK, Google. 私のへそくりはどこ?」と言うと、「20YY年MM月DD日、へそくりは本の中と覚えて」のように該当するメモを追加した日とともに読み上げてくれます。
同じモノ (例ではへそくり) を複数回登録していた場合は、最大で最新3件のみを読み上げてくれます。

また、モノの制限をせずにメモを確認したい場合は「OK, Google. 何を覚えている?」と言うと、最新の3件を読み上げてくれます。

メモを削除

メモを確認した直後に「OK, Google. やっぱり忘れて。」と言うと、確認したメモが削除されます。

おわりに

今回ご紹介した2つの機能は、Google Homeをお持ちであればすぐに試すことができます。
また、このように最初から使える便利な機能は他にもたくさんあります。
音声操作という特徴上、スマートスピーカーが実現できる機能は限られているかもしれません。
ただ、その制限の中でも最大限活用するための機能がありますので、是非お試しください。

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